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#サロン経営 #barber #メンズカット
こんにちは!!
Smilehairの枝でございます!!
今回のテーマは理容業だけで無く誰にでも当てはまるお話です。
仕事とは
究極の無駄省き
お客様は時間を買いに来ている
技術が上達する人 技術が上達しない人
仕事=究極の無駄省き
世の中のほとんどの人は、自分や家族が仕事をして得たお金で買い物をして暮らしています。
自分で仕事をして得たお金で、他の人が仕事をした物を買う。
これの繰り返しで世の中が成り立っています。
誰かが誰かの役に立っている状況をつくらないと、世の中が成り立たないのです。
当たり前のように値札に付いている金額を出し、物を買う。
これをSmile hairで例えると、、、
カット料金4750円
これを50分間で提供する。
お客様は満足して帰られて、次回もまた来店して頂ける。
50分間の中に
受付 カット 顔剃り 襟そり シャンプー ブロー セット 会計 +会話(コミュニケーション)
が含まれています。
これを50分の中で納得して頂けるとお金を頂けます。
逆にこれを一日かけて一人の方を接客したらどうでしょう??
受付するのに一時間
カットするのに5時間
顔剃りするのに3時間
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そんな暇な人はなかなかいないですね。
Smile hairのお客様も、普段はお仕事をされている方ばかりです。
貴重な休みの時間を使ってSmile hairのサービスを受けに来て頂いています。
サービスを受けて、それに対してお金を払う
これは結局、
お客様は時間を買いに来ている
という事になります。
以前にも紹介したSmile hairのカットデビューまでの道のりで
トータル150人カットして、そこからお客様で来店された方がいた時に
初めてカットが出来る
という結果になります。
これを、お客様が自分自身でやろうとすると
先ずは鋏を買う(刈り込み鋏七万+梳き鋏七万円)
バリカンを買う(二万円)
カットの技術を習得する(最短で一年)
自分の髪を切るので資格は必要無いとしてでも
時間と出費がとんでもない事になります。
しかも自分の髪を切るとなると、カットかかる時間が伸びて
仕上がりにも限界があります。
これだったら
50分で終わらせてもらえて、金額も4750円。
スタイルは希望通りにしてもらえるプロにお任せします。
消費者側の視点だけだと、お金を払ってサービスや商品を受ける。
逆にサービスや商品を提供する側の人達は、自分達の時間や労力やお金を犠牲にして
その一つのものに特化して
お客様に最高の時間を提供する。
それが出来た時に初めてwinwinの関係が成り立ちます。
技術が上達する人と上達しない人
の考え方も同じです。
趣味でやる分には問題ないですが、仕事とするなら決められた時間は絶対です。
特にお客様は時間を買いに来て頂いているので、働いている時間は自分の時間でなくて
お客様の時間を大切にしなければいけません。
理容師で言うと、
目標とする毛の長さにする為に
一回の鋏の開閉でたどり着くか、二回の鋏の開閉でたどり着くか?
単純に作業効率で二倍の差が生まれます。
二回切らないと目的の長さにならない人は、単純に一度目のカットが不正確なのです。
職人の世界では、これをやっていると
二倍の作業時間がかかる技術の無い人だと思われてしまいます。
お客様も『一度意味の無い無駄なカットしてから正確に切って欲しい。』
なんて人はいません。
技術の上達する人は、必ず無駄省きをします。
一度切った場所は二度と切らない。
一度鋏を入れるところに集中をして、一回の開閉を大切にする。
職人業はどれも同じです。
究極の無駄省きを目指す人から上達し始めます。
結論
人の人生の時間には限りがあります。
現代の限られた時間の中で、全ての事を自分でやろうとすると
圧倒的に時間が足りない状況になります。
それを無駄省きでカバーするのが、他の人の労働力です。
自分が労働する側の人間になったら、自分にしか出来ない究極の無駄省きで
お客様の時間を大切にしていきましょう!
最短で最大を生める人が
最大の価値を生む人となります。
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