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こんにちは!!
Smile hairの枝でございます!
私たちの生きている時間のほとんどは、仕事をしている時間です。
ほとんどの時間を仕事で過ごす事になるなら、やりたい事をやった人生の方が幸せになれそうですね!
そもそも働くとは一体何なのか?
を今回はお伝えしていきます!
働くとは一体何なのか??
誰かの役に立つことから始まる。
学生と社会人の違いは??
働くとは一体何なのか??
自分の身の回りにある物のほとんどが、誰かの労働から生まれた物です。
今、身につけている洋服も誰かが企画をして素材を集めてデザインされて商品となります。
その商品が店舗に届くまでも誰かが運んでくれて、誰かが店頭に並べてくれて、誰かがレジ
でお買計をしてくれたから私たちの手元に洋服があります。
全ては誰かが誰かの役に立っている状況があるから成り立っています。
どれだけ良い商品があっても輸送してくれる人がいなかったら商品が手元に届きません。
めちゃくちゃイケメンがいたとしても、誰かがカッコ良く髪をカットしてくれなかったら台
無しになってしまいます。
世の中は人々の労働によって成り立っています。
逆に、どれだけ仕事を頑張ったとしても人から必要とされなかったら何の価値も生みませ
ん。
誰しもがその人を必要としなかったら、存在する価値がなくなってしまうのです。
理美容業は職人の集まりになるので、よくある問題が起きます。
それはスタイリストが自分の価値観をお客様に押し付けてしまう
という事です。
職人なので、自分の感性やセンスをお客様に強要してしまって
本来お客様が求めているスタイルではなく、スタイリストがこうしたい!
というスタイルを提供してしまいます。
自分の趣味や、ヘアカタログ用のカットモデルさんでしたら納得は出来ますが
相手はお金を払って来店されているお客様です。
当然納得はせず、何も言わずに二度と来店はされません。
この世の中は労働で成り立っています。
労働で成り立っている世の中で、誰かが誰かの役に立っている。
どれだけカットが上手で、誰よりも完璧なカットラインでカットができても
お客様の求めているスタイルを提案できなかったら一円も価値のない技術と
なってしまいます。
そこには労働が成り立っていないからです。
理美容業で労働が成り立っているかどうかは簡単に確認が出来ます。
お客様から指名された人数を見れば良いのです。
以前にもお伝えした、自分にしか出来ない技術の提供と自分にしか出来ない接客の提供
をすると間違いなく自分の指名になって頂けます。
そうなった時に初めて気づく事が
労働は技術を提供した見返りでお金を受け取る単純な作業ではなく
人に必要とされて 感謝されて 愛されて 認めてもらった時に
鳥肌が立つくらいの感動が生まれます。
スタイリストは髪を切るプロです。
お客様は0歳から今に至るまでずっと髪を切られるプロなのです。
技術の差はわからなくてもスタイリストが本気で仕事をしているかどうかは簡単に見分けら
れます。
鳥肌が立つくらい感動しながら毎日過ごしている人には必ず人が周りにいて
仕事をするという概念すらも無くなっています。
学生と社会人の違いとは??
特によく聞くのが大学生からです
『もうすぐ社会人かー、やだなー、ずっと学生が良いなー」
大学生や大学院生の次は働く事になるのでそのセリフをよく聞く理由も分かります。
その言葉を聞く度に
『社会人を勘違いしてるのかな?』
と思ってしまいます。
社会人と学生を特に区別して考えすぎてしまっているようにも感じます。
先生からもよく聞く言葉で
『社会人になったら誰も助けてくれない』
『社会人になったら時間を守らなくちゃいけない』
『社会人になったら自分で責任を取らないといけない』
何かと社会人になったら、と言われます。
学生の時はどうでしょうか?
学生の時に親に助けてもらえない人は社会人になってからも助けてはもらえないでしょう。
むしろ、社会人になってからの方が周りの人たちに色々な場面で助けられています。
社会人になったら時間を守らなくちゃいけないのではなくて、学生さんの時も時間は守らな
いといけません。学生時代に時間を守れない人は入社してからも時間は守れない傾向にあり
ます。時間を守るというのは習慣だという事です。学生の時からしっかりと改善していかな
いと大変な目に遭います。
責任に関しても同じです。
社会人になったらではなく、学生時代でも自分で責任を取る場面はたくさんあります。
部活で部長をやっている時や、アルバイトをやっている時
弟や妹の面倒を見ている時もそうです。
むしろ、社会人になるまでに必ず身につけておきたい考え方です。
成功する人間の基本的な考え方で
一つは 他責でなく自責
二つ目は 忍耐力
成功する為の基本的な考え方の一つとして考えられる自責
学校の先生の『社会人になったら〜だから』
というのは
社会人になったら大変な思いをするから今のうちに成長しておいてくれ
という意味合いだと思いますが、あまりにも社会人と学生を区別してしまうと
全く違う人生が待っているかのように感じてしまいますね。
兎にも角にも
学生の感性のまま社会人になるので
違いなんてものはありません。
今のまま社会人に突入していきます。
中学生が高校生になるようなものです。
新しい環境になり、新しい出会いがあります。
色々な考えのある人たちがいる中で新しい刺激を受けて
成長していければ最高の人生です。
まとめ
・働くってのは必要とされて意味がある
・どうせやるなら、感動できるところまでやれ
・大丈夫!そのまま社会人。いつか良い人に出会えるよ
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