いつもありがとうございます!!
Smile hair premiumの枝でございます!!
今回のテーマは理容師の免許を取るにあたっていくらかかるかをお伝えしていきたいと思います!!
理容師の資格は一生ものです。
先ずは資格を取るにあたって、どのくらいお金が必要なのかを見ていきましょう!!
専門学校の学費について
理容師になる為には二つの手段があります!
①昼間課程に入学をして2年間を専門学生として過ごし、卒業のタイミングで国家試験を受けて、合格をすれば免許を取得してそのままサロンへ就職をする。
②通信課程に入学をして3年間をサロンに勤めながら学校に通って、働きながら国家試験を受けて、合格をすれば免許を取得できる。
①昼間課程も②通信課程もどちらもメリットとデメリットがあります。
今回は免許を取る為の費用についてなので、メリットやデメリットは次回詳しく内容をお伝えしていきたいと思います。
いずれにせよ、費用については
①昼間課程・・・250万円前後 (2年間トータル)
②通信課程・・・70万円前後 (3年間トータル)
だいぶ金額に差がありますが、学校さんによっても多少の前後があります。
昼間課程も通信課程も入学時に10万円前後の入学金を支払う必要があるのでそこも注意が必要です。
奨学金や特待生制度を活用する
過去の事は変えられませんが、もし高校生の時に成績が優秀で特待生を受けられるのであれば大分お得に学校に通えるかもしれません。学校の成績といっても、遅刻や早退などの日頃の行いを考査に入れている場合もあるので注意が必要です。日頃から良い行いをしている人は、こういった場面で恩恵を受けられるのですね。
この特待生が利用出来れば数万円〜十数万円の割引が可能となるケースがあります。
高校生時代の行いに自信がある方は、絶対にお得になる制度ですね。
もし、学費に困ってしまっているのであれば奨学金制度を利用する事も可能です。
資格を取る事に対して国が支援をしてくれる制度もあって、無利子で学費を借りられる事もあるので是非活用したいところですね。
国家試験の受験料
理容師免許を取得する為には例外無く国家試験を受験しなければいけません。
むしろ、国家試験を受ける為の専門学校です。国家試験は実技と学科の両方を受けなければいけません。両方合格をして初めて理容師免許を手にすることができます。
受験料については以下になります。
実技試験+筆記試験 受験料 2万5千円
実技を合格して、筆記が落ちてしまっても次回の再試験で受かれば問題ありません。
しかし、再試験で落ちてしまうと、もう一度実技の試験を受け直さなければいけなくなるので一度で全て合格をすることを目指しましょう。
まとめ
理容師を目指すからには
『一生理容師で食べて行く!!』
くらいの気合いで望まなければ、本当に時間とお金が無駄になってしまいます。
仕事内容は本当に激務です。
時間も不規則で疲労が溜まりがちです。
逆に、これを乗り越えられる人が結果を残す人になっています。
自然とライバルがドロップアウトしていくからです。
理容師になってどうなりたいのか?
途中で変わっても良いのですが、その時感じる
はっきりとした目的が必要です。
理容師になる事は過程に過ぎないのです。
専門学校選びも同じで
ただ値段を見て安ければ良いという訳ではありません。
本当に生徒さん想いで素晴らしい先生がいらっしゃいます。
これも考え方は同じで
『理容師になってどうなりたいのか?』
のプロセスを作ってくれる専門学校を自分で
探し出す事も大切です。
値段や距離などの要素も勿論大切ですが
自分自身を一人の人間として
覚悟を決めた未来の理容師として
本気で接してくれる先生に出会えると
その先の理容師人生は大きく変わってきます。
自分が本気で想う事が出来れば必ず行動に移す事ができます。
全ては自分の想い次第です。
Comments