top of page
真吾 枝

理容師・美容師の将来性について



こんにちは!!

枝です!!

今日も理容・美容について学んで

楽しい理容師・美容師人生を送りましょう!!

↓今回のテーマはこれ!!

『理容師・美容師の将来性』

についてです。


世の中には星の数ほど沢山の仕事があります。その中でも、どうせ働くのであれば将来性のある仕事に就きたいですね!!ざっくりと50年間を働く人生だとしても、人生の半分以上は仕事をする時間になります。どれだけ興味のある仕事であっても将来性が見えない仕事をするのは危険です。今回は特に理美容師という仕事についての将来性を解説していきます。


目次

理容師・美容師の一番の強みを知っていますか?

自分の価値を自分で設定できる

理美容師を続けられる人の特徴は2つ


理容師・美容師の将来性

①理容師・美容師の一番の強みは?

と聞かれて即答できますか??実際に理容師・美容師として働いている人ほど気付きにくくなってしまうものが理容師・美容師の一番の強みです。先程もお伝えしたように、理美容師の仕事は、続けようと思えば50年は継続が可能な職業になります。なぜ、50年の継続が可能かと言うと・・・自分自身が商品だからですもう、何度も僕のブログでは上げさせて頂いていますね!!これが一番の答えです。自分自身が商品。←当然、会社にとっての商品という意味ではありません。自分自身で自分をプロデュースする事が出来るという事です。この自由度は貴重で、技術職の中でも特に自由度が高いものになっていると思います。自分の価値を自分で設定する事が出来る=将来を自分で設計出来るという事ですね。


理容師・美容師の将来性

②自分の価値を自分で設定できる

理美容業の自由度の高さには、将来性を自分で高める事が出来るという点です。自分の価値を自分で設定をする事が出来るという点です。自分の理容師・美容師としての価値を高めるポイントとしては3つあります。1技術力・2表現力・3人間力です。


1技術力

どれだけ理美容に対しての想いがあっても、想いだけではお客様には絶対に伝わりません。理美容業は技術職である以上、技術が無ければ当然お客様は離れて行ってしまいます。スタイリストがどれだけ練習をして来たのか??はお客様は感じ取れます。仕上がりを見れば、はっきりと分かります。将来性を高めるためには、先ずは自分の技術力をしっかりと高めておきましょう。


2表現力

表現力にはいろいろな考え方がありますが、ここではイメージを具現化するという事に注目をしていきます。お客様の髪型をカッコよく、おしゃれに変える表現力。誰でも出来るような髪型ではなく、自分の世界観を発信させる表現力。自分の想いや考えを発信するための表現力等、たくさんの場面で理美容師さんは表現をする事になります。良い物が良いと伝わる表現力を身につけていきましょう。


3人間力

一言で人間力を説明すると、人を巻き込む力です。理美容業は特に大切な力ですね。先ずは人間力を使ってお客様を巻き込む必要があります。お客様を自分に巻き込む力がなければお客様は離れて行ってしまいます。いつまでも、人として興味を持ってもらえるような、人間力が必要です。もう一つがスタッフです。自分一人で出来る仕事には限界があります。沢山のお客様を巻き込む力があれば、沢山のスタッフが必要になります。お客様から見ても、スタッフから見ても人間力のある魅力的な人である必要があります。


理容師・美容師の将来性

③理美容師を続けられる人の特徴2つ

身体のケア

一番重要な自己投資!身体のケアです。今回のブログのテーマは理容師・美容師の将来性についての内容になります。仕事に対しての将来性を発信しているのに、身体の不調を無視して通る訳にはいきません。仕事の将来性を確立したいのであれば、同時に身体の将来性も確立する必要があります。特に理容師・美容師で多く見られるのが手荒れです。理美容師になりたての時は特に注意が必要です。一度荒れ始めてしまうと、なかなか治らないのが手荒れです。理美容師になりたての時は手が荒れ始めてくると、自己肯定感が高まるような感覚になります。その手荒れの初期症状を無視していると、みるみるウチに自分の頭をシャンプーするのが嫌になるくらい荒れ果ててしまいます。手荒れは初期の対応が肝心です。荒れ始めたなぁ。のタイミングではなくて『荒れそうだから、ケアをしておこう!』に切り替えて下さい。身体のケアで大切なものに腰痛もあります。理美容師さんの腰痛には特に注意が必要です。理美容師さんの腰痛は、長年の蓄積から始まります。仕事の姿勢は時間をかけて習慣になっていきます。そしてある時から急に腰に違和感を感じ始めて、気付けば腰痛で動けない状態になってしまいます。理美容師さんで怖い部分が、作業中の姿勢は習慣なので変えられないという事です。腰を意識して普段の姿勢と違う姿勢でやろうとすると、やりずらさを感じて、気付けば元の姿勢に戻ってしまいます。手荒れと同じく一度なってしまうと回復が難しい症状です。一つ言えることは普段からどれだけ意識をして姿勢を維持できるか??という事です。未然に防ぐ事はできるので、必ず正しい姿勢で練習を始めましょう。


心のケア

理美容業は常に人対人の関係性で成り立っています。沢山の人と関わって、自分の居場所を確立していく仕事になります。ただ、沢山の人と関わり続けていくと心が疲れてくる瞬間が訪れます。人と関わり続ける事が幸せに感じる仕事なのですが、無意識に気付かないところでストレスを感じてしまうのも人間です。長く理容師・美容師人生を楽しみたいのであれば自分の時間も大切にしてあげて下さい。仕事から離れて気持ちを切り替えられる趣味等があれば疲れた心をリラックスさせてあげる事ができます。長く続けていきたい仕事だからこそ仕事をしない時間もしっかりと作りましょう!


まとめ


理美容業は機械化が難しい業種です。


まだまだ人の手が必要です。


その分、人の質が求められる業界です。


何となくであれば


何となく終わってしまうのも


理美容業です。


全ては自分次第です。


コメント


bottom of page